M&Aランキング分析
2007/10/03
今年前半(2007年1月〜6月)のM&Aアドバイザリーランキングの1位は金額、案件数ともに野村證券であった。順当なところであろうと思える。案件数としては、シティグループ(日興シティ、日興コーディアル証券)、大和証券SMBCと続いている。その後にみずほフィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャルグループ、モルガンスタンレー証券となっている。
それらを分析してみて特徴的なのは、シティグループは金額的にも3位であるが、大和証券SMBCは金額的には10位であるので、案件あたりの金額の差が伺える。モルガンスタンレー証券は1件当たりの金額の多さが目立っている。
金額的な順位としては、GCAが2位になっているのが際立った特徴と言えるが、むしろこの事実は日本のM&Aマーケットで独立系のブティックハウスがこれだけの実績を残すということが、企業買収が日本企業の重要な経営戦略となってきていることを現していると言えるのではないでしょうか。


















