M&Aのその後の動向
2007/10/25
サブプライムローン問題により金融機関がリスクの高い買収資金の融資に慎重になってきており、世界的なM&Aが低調に推移している。
トムソンフィナンシャルによると、9月のM&A金額は世界で約1600億ドル(約18兆4000億円)と7月に比べて67%も減少した。ファンドの占める比率も9月は7%とピークの6月の35%から見ると様変わりの感である。
欧米のファンドはLBOにより大型案件を手がけてきたが、その手法が使いづらい状況になっている。
これら状況は日本企業のM&Aにも影響を及ぼし始めている。
ファンドの高値買いで日本企業が買収機会の逃すのも減り、今後は、日本企業にとっては長期的な経営課題を解決する手段としてのM&A戦略を着実に練り上げ実行する良いチャンスが来ているのでは無かろうかと思える。


















