不動産市況の不透明感
2007/10/05
不動産会社、REITのPBR1倍割れが増加してきているとのことです。
これは、日銀の9月の企業短観での大企業・不動産企業の業況判断DIが3ポイント悪化の50と2004年12月調査以来の悪化を示したことも大きく関連している。
もちろん、先行き不透明感が広がっている最大の要因は米国でのサブプライムローン問題である。
外国人投資家が自国マーケットの足元が先行き不安があるのに日本への投資を継続するのかという懸念にもよる。
日本の不動産市場はグローバル化、金融商品化が進んでおり影響は小さくない。
ただ、PBRの1倍割れで割安感も強まっているので、「企業価値を考えるとマーケットは悲観的すぎる」との指摘の声もある。
この後の行方が注目される重要な局面に来ているといえましょう。


















