40年物国債初入札
2007/11/07
財務省は昨日(6日)償還期限が最も長い40年物国債の入札を初めて実施した。
日本ではここ数年、超長期債(30年物・20年物等)の発行が増えてきている。
背景にはALMの観点から生命保険や年金基金が超長期債で運用するニーズの高まりがある。
国債会計基準理事会(IASB)は5月、保険会社の負債を時価評価する国際共通ルールを2010年から導入するとの方針を発表した。厳格な負債の時価評価を求める会計基準が日本でも導入される見込みとなっている。これらも超長期債への投資を推し進める大きな要因である。
1000億円程度の発行予定額に対して国内外の生命保険や年金基金からの5000億円超の応札があり、999億円が落札されたとのことである。
まずは順調なすべり出しと言えよう。


















