ヘッジファンド(その2)
2007/11/20
10月のヘッジファンドは全戦略の運用成績が上昇した。
米ヘッジファンド・リサーチ社(HFR)が算出した10月末の総合指数は1364・47と先月比2・82%上昇、8月までの下落幅を埋めて過去最高値を更新した。
10月は欧米や新興国の株式市場が好調だったことにもよる。
全戦略が上昇したものの先行きは楽観の雰囲気は乏しい。
欧米の金融機関が信用力の低い個人向け向け住宅融資(サブプライムローン)問題に関連した巨額損失を相次いで計上、11月に入り株式市場が世界的に大幅に調整し始めているためである。
また、SIVの問題も大きな懸念材料である。
11月に入り世界の市場は再び混迷してきており、先行きには警戒感が続いている。


















