2008年の株式相場見通し
2008/01/04
2007年の終値は15307円と年初から10%強の下落の5年ぶりの陰線で引けたが2008年はどんな年になるかを見通してみたい。
昨年は米ダウ平均が7%上昇、ドイツDAX指数が20%上昇した一方で日経平均は11%下落した。
日経平均の売買の6割を占める外国人の積極的な買いが止まったためである。
日本株に成長期待が持てない判断して魅力を喪失したことによる。
サブプライム問題を発端に、ドル安から、原油、金、大豆・トウモロコシ等の穀物などへの投機資金が移動しているのは昨年からの傾向であり、その流れは今年の前半は特に強くなりそうである。
米金融当局は、FF金利を2.5%程度にまで年末までには下げて、逆資産効果が個人消費に波及するのを防ごうとするであろうが、米国の成長率は結局は1.5〜2.0%強まで止まりとなり、米ダウは多分、横ばいで推移するであろうと判断する。
為替においても(詳細は明日のこのブログで見通し分析する)今年は相当な円高になると思えるので日本企業の業績に良い影響を与えないことも憂慮すべき点である。
これらは、今や世界でも「置き去り」になりつつある東京市場の日経平均株価には良い影響はない。
さらに、このブログの12月4日付けで詳述している「行政不況への懸念」でも述べているマイナス要因も同様に憂慮すべきである。
以上から、私は、今年の相場は安値13800円、高値18000円というのを今年の見通しとしたい。
2007年の高値の18261円を是非、上回って欲しいのだが現状は悲観的である。


















