投信、資金流入大幅減少(’07年下半期)
2008/01/20
投資信託への資金流入の減速が鮮明になってきた。
投資信託協会が発表した2007年の投信概況によると株式投信の’07年下半期(7月〜12月)の新規資金流入額は4兆2000億円と上半期の10兆4000億円から6割減少した。
流入額kは続いているため年末ベースでの純資産残高は過去最高を更新したが相場低迷が続けば投信市場の拡大にブレーキがかかる懸念もある。
昨年下半期の資金流入額は前年同期比では24%減で’05年下半期以来の低水準であった。
サブプライム問題から国際的な株価下落や円高等で夏以降の環境が急激に悪化したのが主な要因だが国内的には9月に施行された金融商品取引法の影響で銀行窓販の鈍化が目立った。
一方、海外株投信は高成長が続く新興国投信がけん引役になったことから過去最高を記録した。
債券関連投信はほぼ横這いであった。
いずれにしても、今年の株式市場次第で今年の投信市場の行方が決まると思えるが、今年は厳しそうな状況と言わざるをえない。


















