自己資金投資先の上場で引受主幹事
2008/01/27
金融庁が2007年末に示した金融・資本市場競争力強化プランの中で規制緩和の一環で銀行・証券・保険会社間のファイアウオール規制見直しが盛り込まれ、証券会社が自己資金で投資した企業が新規上場する際、現在は原則廃止されている引受主幹事に就任する道が開けそうである。
日証協で引受に関する議論が進んでいるが、IPO価格決定などで「お手盛り」疑惑を招かぬような慎重な議論を求めたい。投資家の信頼を高めるため、業界全体で新規公開時の引受審査基準統一や審査強化体制強化に取り組んできているので、今回もなれあいの議論にならないように見守りたい。


















