企業の社債発行急増(その2)
2007/09/20
前回もお話しましたが、企業の社債発行による資金調達が2007年4月〜9月で前年同期に比較して56%増加し9年ぶりに半期5兆円超になる見通しとのことです。
サブプライムローン問題を背景に長期金利急低下が起因している模様です。
一方でエクィティファイナンスは4月〜9月は8000億円程度で前年同期比で59%ほど減る見通しです。これは株式増加による被買収リスクを避けたいという企業の経営側の判断も内在した結果でもあるかもしれません。
いずれにしても、最近の株式市場の混乱で投資家の株式購入意欲の冷え込みと、一方での長期の低コストによる資金調達の機会と機動的に捉えてのファイナンス行動が企業側に顕著に見られているということだと思います。


















