金融商品取引法施行へ
2007/09/14
金融商品取引法が9月末に完全施行される。
証券取引法、投資信託法、金融先物取引法など縦割りの法律を統合したものである。
利用者保護のため、元本割れのリスクを伴う金融商品に広告の表示規制等を義務付けたり、投資ファンドの一部も対象に含め、また、全上場企業への四半期決算毎の開示を義務付け、内部統制ルール等も導入するというような内容になっている。
銀行、証券会社等の販売体制の見直し等、各金融機関は法施行に間に合わせるよう準備に忙殺され、一方、上場企業や金融庁も対応に追われている現状である。
金融庁は金商法施行を目前に控えて金融機関からの具体例についての法解釈の問合わせが殺到しているとのことである。
法施行後にトラブルが発生するのを極力少なくし混乱を招かないためにも、投資家保護に十分な備えをし、金融機関が円滑に金商法に対応できるように関係者の努力を望む次第です。


















