日系金融新聞6月18日|マスコミ掲載
東京キャリア・サーチ
代表取締役社長
藤原 道雄(ふじわら・みちお)氏
金融システムが大きな変動を遂げる中、国内系金融の採用形態も多様化してきている。投資銀行やアセットマネジメントなどへ多数の紹介実績をもつ「金融サーチファーム」の東京キャリア・サーチ社長、藤原道雄氏に人材動向を聞いた。
ここ数年、金融機関のキャリア採用意欲は高い状況が続いています。投資銀行業務で言えば、企業価値向上を実現するための、M&A(企業の合併・買収)、プライベートエクイティやプリンシパルインベストメントなどの分野で人材ニーズが一層高まっています。
その背景としては、自社の企業価値向上を目指す企業ニーズに対して多様な投資銀行手法を提供したいという金融機関側で、それら業務の即戦力人材の必要性という要因が挙げられます。近い将来に戦力となりうるポテンシャルの高い人材へのニーズも同様に高いものがあります。
即戦力のキャリア採用ではおおむね二十代から四十代まで金融機関側のニーズがあり、年齢幅が広がってきています。
年齢の高い層に対してはプロフェッショナル採用や専門職採用という雇用形態で、個々の専門分野で高いパフォーマンスを発揮しやすいような多様な雇用環境を整えて、それら人材の確保に力を入れてきています。
一方で、若くてポテンシャルの高い人材の採用も、将来を見据えて採用するという動きも引き続き見られます。 投資銀行のそれぞれの業務遂行には、その業務の実務経験は当然ですが、会計知識、リーガル知識から、マネジメントクラスとの折衝能力まで総合的に高いものが求められます。
投資銀行業務でのキャリアを目指す際には、それら業務への自身の適応性を見極め、志望動機を明確にし、将来のキャリアプランを描いた上で転職活動をされるべきだと思います。
日経金融新聞求人広告特集「Financial Jobs Review」より転載


















